SUSANOOプロジェクトは、ソーシャルとビジネスの領域を繋ぎ合わせることで、
「ソーシャルスタートアップ」を輩出します。

背景

数え上げればキリがない様々な社会の課題は、
もはや既存の手法だけでは解決することが難しくなっています。
いま、世界が、これまでに無い新たなアプローチを必要としているのです。
そこで私達は、かつて神々の世界でハグレモノだったスサノヲノミコトが、ヤマタノオロチ退治を経て、
この国の英雄になったという神話になぞらえ、 この閉塞感が漂う現状を、
独自の視点と革新的なアイデアで、劇的に反転させる爆発力を秘めた新たなタイプの社会起業家、
すなわち「ソーシャルスタートアップ」の輩出に取り組むことを決めました。

ソーシャルスタートアップとは?

今までにないイノベーションを通じ、人々の生活と世の中を変える取り組みや組織。
特に「市場の失敗」分野に果敢に取り組む人々。

「ソーシャルスタートアップ」が秘める革新の可能性とは?

ソーシャルスタートアップは、これまで「社会課題解決」と呼ばれていた挑戦を、
あえて「市場の失敗分野」への果敢な挑戦と捉えます。
このようなポジティブなアプローチを取ることで、彼らの挑戦は、
ゼロに向かった収束ではなく、新たな市場を創る可能性となります。 これにより、ビジネスセクターとの協働も促され、結果として、生み出す社会的インパクトの量と質をより大きく、加速させることができると考えています。
さらに面白いのは、利益最大化ではなく、インパクト最大化を目指すソーシャルスタートアップだからこそ利害関係による対立ではなく、 「共感」をベースとした仲間を増やすことができるのです。
彼らが掲げるビジョン実現に対し、助成財団や行政だけでなく、大企業、ベンチャー、学術研究機関など、様々なセクターを 次々と協力者として巻き込まれていきます。 つまりソーシャルスタートアップの事業成長は、同時にこれまでの常識では結びつくことがなかった人々を 一つの志に向けた仲間として繋ぎ合わせる社会的イノベーションの実現そのものにも成り得るのです。
・そして、このような常識外の仲間が集い、リソースを共有し、共に創り手として協力することで、これまでにない 新たなリソースやソリューションの組み合わせによる革新的な事業の輩出につながると考えています。

SUSANOOプロジェクトの目指すもの

SUSANOOプロジェクトでは、ソーシャルスタートアップとしての挑戦が歓迎される雰囲気を創ります。
そして挑戦者と、彼らの挑戦を支える メンター、スポンサー、エンジェルなどが集まり互いに切磋琢磨しあう土壌をつくります。
そこから生まれた挑戦者たちが、世の中の「憧れ」の存在となり、さらに集まってくる次の挑戦者を支える側として貢献する。
そんな「挑戦者のエコシステム」とも呼べる環境を東京・渋谷に創りだしたいと考えています。

キーワードは「荒ぶる魂」

上記のような、これまでにない挑戦のあり方を支え、実現していくためには、常識に縛られないことが重要です。
そこで、ワタシ達SUSANOOプロジェクトでは、「荒ぶる」を合言葉としています。
この言葉には「常識に縛られず大胆に行動する」、「本来の自分自身に向き合う」という意味も込められています。
このコミュニティに関わる全ての人たちが、互いに「荒ぶる魂」を抱き続けることで、革新的な取組が次々生まれることを目指します。

7つの戦術

  • 10分の1

    メンバーの採択において、10人中9人が素直に納得して「いいね」と言うものよりも、10人中9人に「これは絶対無理!」と言われる中、
    1人だけが「これは絶対に面白い!」と強烈に共感し応援するような、独自の世界観と情熱を持った挑戦者を積極的に採択します。

  • 課題を機会に

    様々な社会課題を敢えて「機会」と捉える「逆転の発想」を大切にします。これにより、従来は負の存在とされていたものが、
    新たに豊富なリソースや市場の担い手となるような、革新的なアイデアが生まれると考えています。

  • リーンスタートアップ

    課題解決領域に、敢えてシリコンバレーのスタートアップ手法であるリーンスタートアップを用います。
    課題の当事者に徹底的に向き合うことで、課題の本質を捉え、よりインパクトの大きなビジネスモデルデザインを進めます。

  • 雪だるま式巻き込み

    参加メンバーはブートキャンプ・デモデイ・フェスを通じて共感者を増やします。彼らが支える側から、一緒にアクションを起こす共犯者となっていくことで、さらにその輪が広がっていき、社会全体がビジョンの実現に向けた仲間として巻き込まれていくことを目指しています。

  • ビジネス×ソーシャル

    リーンスタートアップの導入をはじめ、ブートキャンプ期間を通じて、ビジネス領域の先輩起業家によるセミナーやメンタリングなどを積極的に開催。
    これによりビジネスセクターとの共通言語で自らの事業を語る訓練を積むことで、大企業やベンチャー企業などとのコラボレーションを促進します。

  • 共感・共有・共創

    SUSANOOのコミュニティでは、与える側・与えられる側といった一方的な関係を良しとしません。
    むしろ、関わる人々が互いのビジョンを積極的に理解し、持てる専門知識や人脈などのリソースを共有することで、
    各自のビジョン実現を加速させるとともに、思いがけないイノベーションが起こることを目指します。

  • Think Big!な3つのテーマ

    既存の価値観に囚われず、課題そのものを俯瞰して捉えるThink Big!な視点で考え、実践することを重視しています。